オランダ+フランス出張へ
なんか最近海外出張がひどく多い。
マイルたまるのはうれしいけど、疲れとストレスがかなり増えてる気がする。。。
しかも今回は同行者が急遽来れなくなったため、完全単身での出張。
英語力の無さを痛感するかなり地獄の出張だった。
出張に対する不満
「出張で海外行けていーね。」って言ってくるやつもいるが、それならば変わってほしいと心から思う。(そーゆー奴らに限って、語学力を向上させる意思はないし、自分は無理無理と決めつけて何もしない向上心が低い奴らなんだよな。)
日本語で会話できてるほうがどれだけ楽か。
文化も言語も違う相手と仕事するってのはかなりストレスがたまるものだ。
そんな状態なんだから、わずかに空いた時間で観光するのに文句言われる筋合いはないわ!
移動で休日もつぶれたりするんだから、それくらい当然の権利じゃ!!!
旅程
月曜日:成田に前泊。
火曜日:移動(成田 ⇒ アムステルダム)
水曜日:終日仕事
木曜日:AM仕事、PMデルフト観光、夜移動(アムステルダム ⇒ パリ)
金曜日:パリ郊外へ移動し仕事
土曜日:移動(パリ ⇒ 成田)
日曜日:帰着
あーあ、土日がつぶれて、また月曜出社とか疲れるよー。
デルフト観光
仕事がオランダ南西部の方であったので、飛行機乗るためスキポール空港戻る前に、デルフトに途中下車した。
そうここはデルフト焼きで有名な都市。
白地に美しい青字で装飾されたお皿。
電車
オランダの電車は外国人でも使いやすくて便利。
時刻表を見ればどこ行きか、どこの駅に何時に泊まるかが全部書いてあるので迷うことがあまりない。
また電車内にも電光掲示板があり、現在地・目的地・次の停車駅等がリアルタイムで確認できるのでとても便利。
ちなみに時刻表のma, di, wo, do, vr, za, zoは月曜日から日曜日までを指している。つまりこの表記の内容日には電車は止まらないので注意しなければいけない。
デルフト市内
街中はよくあるヨーロッパの街並み。
道も広くのんびりとしている。
オランダは人口がそれほど多くないので、都市と言っても日本に比べればものすごく閑散としている。
それがものすごく心地よい。
気軽に魚やお総菜を買って食べれる市場がたくさんある。
もしこの辺に宿をとるなら、キッチン付きのホテルにすれば、新鮮な魚を市場で買って調理して食べることもできるね。
市場はやっぱり店員さんとの何気ないやり取りが楽しいね。
もちろんチーズのお店もある。
日本よりは安いけど、やっぱりそこそこ値段はする。
でも圧倒的に日本のチーズよりおいしい!種類も豊富!
酪農王国オランダは乳製品がとってもおいしい!
デルフト焼きのお皿のお店にも行った。
持って帰るのが少し大変だったけど記念に絵皿を買って帰った。
市庁舎がおしゃれ。
日本と違って作られた伝統的な建物をそのまま庁舎にしているのがかっこいい。
日本もお城を市役所にでもすればいいのに。。。批判起きるか 笑
街の真ん中には広場があり、鐘楼がある塔が立っている。
街のシンボルがあるっていいね。
ヨーロッパの街は、塔や教会を中心に円形に広がって作られているから、上から景色を見るととても綺麗。
そんなこんなで市内観光は数時間で終了。
飛行機に乗るため、夕方には電車でスキポール空港へ。
あまり滞在できなかったけど、のんびりした街並みが気に入ったいいところだった。
カフェで待ちゆく人を見ながら一杯やって過ごしたかったなあ。
フランスへ移動
そして夜にパリに移動。
ここではあまり時間もなかったので写真もあまりないので雑多な情報のみ書きなぐっております。
空港からホテルへ
空港に着いたのが夜10時近かったので、本日は市内までは出ずに空港内のホテルへ。
空港からすぐ行けるのかと思いきやバスみたいのなので移動しなきゃならんのね。ちょっとめんどくさい。
そしてついたホテルがここ。
普通、空港のホテルってもっと落ち着いた雰囲気じゃないのかな?
おしゃれの国・フランスのパリってのはわかるけど、なんかピンクが強くて雰囲気が嫌だった。
電車での移動
本当にフランスは電車の移動がめんどくさい。
パリの中心部にはいくつかのメインターミナルがあるのだけど、それらの間が地下鉄でしかつながってなかったり、バス移動が必要だったりで本当にめんどくさい。
日本だったら、山手線があって、各地方への発着ターミナルは東京駅!つまり東京駅に来れば、東北にも行けるし、新潟にも行けるし、北陸にも行けるし、東海道にも乗れる。
バスを使えば東京駅から一本で羽田も成田もいける。
それがパリの場合は、各地方への発着が、東京・上野・池袋・新宿・渋谷・品川とそれぞれが起点になっており、かつ、それらの駅は地下鉄を乗り換えてしか行き来できないみたいな感じ。
日本のJRの優秀さを感じた。
今回はブルゴーニュ地方に移動したので、リヨンって駅から移動。
ネットで路線図も全然出てこなかったので、駅で撮影した路線図を参考用に貼っておきます。
パリの駅員のフランス語のプライドの高さ
フランス人は英語が嫌いでフランス語しか話さないってのは本当だね。
今回は駅のインフォメーションセンターのお姉さんにやられた。
駅のインフォメーションセンターだよ!どの国の人も使うところじゃないの??
こっちが英語で話してもすべてフランス語で返してくる。
解答は地図を見せてくれたり、あの券売機で切符を買え的なことを指示してくるので、基本こちらの英語は聞き取れていると思う。
しかしいっさい英語を話してくれない。
何なんだ奴らは。
フランス人はフランス語以外話さないって聞いたことはあったけど、インフォメーションセンターの人たちがしてくるとは驚いた。
なんかあんまり気分良くないなあ。
まとめ
デルフト以外はあんまりためになる情報は書けなかったなあ。
まあ次回フランス行くときは多少のフランス語でも勉強していこうかな。
挨拶くらいフランス語ですれば、少しは彼らの態度も軟化するだろう。
ジュスイスジャポネ。
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