【スケジュール】
- 0日目:長岡⇒蒲田。仕事後に新幹線で移動し前泊。
- 1日目:0835羽田→1140台北松山。市内で昼食後、九分へ移動。夜は饒河街夜市。
- 2日目:朝飯。龍山寺。小籠包やかき氷を食べ市内観光。夜は士林夜市。
- 3日目:外で朝食。空港でお土産探し。1320台北桃園→1725成田。20時頃長岡着。
【旅行日記】
「前泊と早朝移動」
金曜日の仕事後に長岡から蒲田へ移動。
最終新幹線に乗車+京浜東北が事故で遅延 ⇒ ホテル着が夜中1時過ぎ。
翌朝は5時半起床、06:15発のバスで空港へ、眠い眠い。
いつも思うが拠点が長岡だと空港までの移動が大変。。。
空港ついたら出発まではラウンジでまったり、既に朝から飲兵衛状態 笑
そして羽田からたった4時間のフライトで台北到着!
時差も1時間なのでジェットラグ無し! 近い! 楽!
「いざ九分! ~千と千尋の神隠し~」
- まずはホテルへ -
台北空港到着後、まずは駅で電車のICカードを購入。日本のSuicaみたいなもの。簡単にチャージできるしいろんなところで使えるので便利! まずはこれを買うべき。
その後地下鉄に乗りホテルへ。
ホテルは台北車站(R10)近くに取ったので、観光にもすごく便利。(ちなみにホテルの人は日本語がペラペラだった。)
やっぱ旅行の時のホテルは駅地下に限る!
- 次は九分へ -
昼ご飯をフードコートで食べた後はいざ九分へ。
台北駅から、瑞芳駅へ向かう。(ちなみにここへは特急で行くと楽なのだが、間違えたのに乗ると、かなり先の駅までノンストップになるらしいので要注意。)
瑞芳駅から九分はタクシーでの移動が楽。
料金表もあるので、安心して乗ることができる。
- 九分観光スタート -
九分を山の上から観光。車が入れない路地裏商店街を探索する感じ。
歩きながら、お土産買ったり、露店で食べ物買ったり。
楽しいけどめちゃくちゃ人が多い! 行ったり来たりはあんまりできない。
でもすごくアジア(中国)らしいところですごく楽しい雰囲気。
- 千と千尋の神隠しの舞台 -
さて九分に来た大きな目的の一つがここ!
千と千尋の神隠しの舞台と言われているところ。
このスポットを見に来るためにここら辺周囲は超大混雑。
近くのカフェは予約しておかないと入れないくらいに大混雑。
本当は夕暮れ(18時頃)まで待つと、辺りも暗くなって、提灯の明かりがともり、かなりいい雰囲気になるみたい。
ただし、そこまで待つと帰る時のタクシーやバスが超混雑するとのこと。
今回は2泊3日で旅程も限られているし、夜市にはどうしても行ってみたいので、そこまで待つことはせずに、17時台のバスに乗って、台北市内に戻った。
ちなみに、この建物の真下の店で、カオナシビールを売っていた。(もちろん非公式だろうけどね。)
「饒河街夜市 ⇒ 西門」
- 饒河街夜市 -
台北にはガイドブックに載っている夜市が数個ある。
その中の一つが饒河街夜市。
わちゃわちゃしてて歩いているだけでも楽しい。
ボリュームあるし、おいしい料理がとても安い!
- 西門 -
電車に乗って移動。ちなみに饒河街夜市はG18の松山駅近くなので、西門(G12)まではグリーンラインで一本で到着。電車移動がすごく楽だな、台北わ。
雰囲気的には渋谷みたいなところで、若者が多かった。
ここではガイドブックに載っていたおしゃれなバーで乾杯。
「2日目」
- 朝食 -
まずは隣駅の善道寺(BL13)へ。
ここに絶品朝粥で有名な店があるとのことで行ってみた。
しかし、予想通りの激コミ。店はビルの2Fなのだが、2Fの店を出て、階段を下りて、ビルの周囲を3/4周して、さらに列は続く。。。って感じの超長蛇の列。
なのでこの近くにあったローカルの人が使いそうな露店で食べた。
別にその辺の露店のでも十分においしいと思う。
甘い紅茶がセットでこれもまた良い。
- 龍山寺 -
いったんホテルに戻ってから今度は10時頃に龍山寺(BL10)へ。
ここもホテルからブルーライン1本で行けるので便利。
パワースポットらしいがあいにくの雨だった。まあ特に変哲の無い普通のお寺。
- 小籠包 -
次は東門(R07)へ。ここにガイドブックで紹介されている小籠包店がある。
しかしながら、やはりここも予想通り激コミ。2時間以上の待ち時間。
昼めし食うのにそんなに待ちたくないので、街を探索、これはこれでまた楽しい。
ガイド店以外にもたくさんの小籠包店を発見、というかたくさんあった。
普通にその辺にあった店に入ったが、安いしうまいし、とても当たりだった。
- かき氷 -
次はまた電車に乗って、ガイドブックに載ってたかき氷の店へ。
デザインかき氷でインスタ映えしそう(自分はインスタやってないので残念 笑)
インスタ目当ての客がいるせいか、この大きいかき氷も一人一品頼む必要があるとのこと。ちょっとおなかいっぱい。おいしいんだけどね。
- 街巡り、クラフトビールの店 -
この後はデパートに行ったり、台北101を遠くから見たり、クラフトビールの店に行ったり、雑貨店に行ったり、いろいろとプラプラ歩き回った。
全て電車+徒歩移動だったので、最初に買ったSuicaみたいなカードがすごく便利だった!
- 士林夜市 -
この日の最後は台北最大の夜市、士林夜市へ。レッドラインで確かR18くらいにある。(最初の写真だとちょうど切れちゃってるね。)
ここもホテルから一本で行けるのでとても楽。
駅から夜市のメイン会場(建物)までは歩いて10分ほどで、道中にもいろいろお店がある。
メインの食事処は地下街にあり、50店舗ほどのお店が密集している。
混んでいるが、座れないほどではないし、回転率も悪くない。
店がありすぎて、選ぶのが大変。(どこもそれほど大差はないのだろうが。)
そして価格もローカルの人が使うだけあって低価格!3000円もあれば2人で飲み食いして腹いっぱい。アワビも食べたよ!小ぶりのが5つで800円くらい。
「最終日」
- 朝飯 -
朝起きてホテル近くをプラプラ散歩してたら、葱焼の露店を発見。
これだ、初日に屋台で食べてうまかったやつ。
出勤者用の朝飯なので、低価格で売ってる。よかった、最後にまたありつけた。
- 空港 -
10時くらいに空港ついて最後のお土産探し。
5-6店舗くらいゲートの外にお土産買える店がある。
ばらまき土産(パイナップルケーキとか)は最後にここでまとめて買ってもよいかも。
最後はラウンジでまったり。
さすが台北、小籠包やら点心やらいっぱいある!
(洋酒には合わないけどこちらも豊富。)
「まとめ」
想定していたよりもすごく楽しかった。
街自体もこじんまりしており、電車をうまく利用すれば観光地間の移動も楽。
(タクシーを使えばもっと楽かも、タイ程渋滞がひどくないし。)
日程的には市外1日と市内1日の2泊3日で十分満足できる。
記事まとめ(キャンプ、海外・国内旅行)