- 語学研修でフィリピンに行ってきました。
- まずは語学学校の紹介 MeRISE留学(ミライズ)
- 休日の過ごし方
- まとめ
語学研修でフィリピンに行ってきました。
ちょっと機会があって、1か月語学研修に行ってきました。
場所はリゾート地として有名なフィリピンのセブ島です!
平日は朝から夕方まで授業、休日はフリータイム!
授業自体も朝から夕方まで英語漬けにはなるけど、仕事じゃないから全然楽勝。
1か月という長い滞在で異文化をいろいろと知ることのできた有意義な時間でした!
授業・宿舎について、休日の楽しみについて、食事等の生活面について、等いろいろと紹介していきたいと思います。
まずは語学学校の紹介 MeRISE留学(ミライズ)
語学留学の研修先として選んだのは、【MeRISE留学(ミライズ)】 です。
ここの生徒はほぼ日本人ですので、安心感が多く、何か問題があっても生徒間や事務員さんに気軽に相談することができます。
また社会人からの指示が高く、いろいろな会社の人や転職活動中の人たちとも出会えるので、英語力以外にもいろいろな人脈・知識を得ることができ、人間としての視野が広がります。
もちろん授業においては講師は全員フィリピン人ですので、朝から晩までふんだんに英語漬け状態になることができ、レベルアップも間違いなしです。
授業以外にもハロウィンパーティーやクリスマスパーティーなどイベントが盛りだくさんで、先生と晩御飯に出かけることなどもあり、一人で留学しても楽しく過ごせることは間違いありません。
(イベント等は自由参加なので、苦手な方や仕事で忙しい方は無理に参加する必要もなない点も社会人にからの指示が高いポイントかもしれません。)
入構後の流れ
日曜日に現地宿舎入りし、月曜日からオリエンテーション⇒授業がスタートしました。
まずはこの週の新規入構者に向けてのオリエンテーションです。
この時は約10人程度の参加者がおり、5名が1週間の留学コース、2名が2週間の留学コース、私を含む2名が1か月の留学コース、そして1人が半年コースでの受講でした。
自己紹介や授業の受け方や校舎・寮に関する説明を1時間ほど受けた後は、1時間程度の入構試験(ペーパー)を受けます。
この試験結果によって先生も生徒のレベルを把握するとともに、卒業時の目標ラインも決めます。
またグループレッスンに関しては、この試験の成績に応じたクラスに振り分けられるようです。
授業は50分のクラスが8コマあり、朝8時半から夕方17:20まで続きます。(昼休憩が1時間。8コマのうち、6コマは先生と1対1のプライベートレッスン、1コマはグループレッスン、もう1コマは自習時間となっています。)
なお一人一人にコアティーチャーという担当員がつき、授業全体に関する質問や悩み等々を相談に乗ってくれるシステムになっています。
(先生達も複数のチームに分かれており、そのチーム内で担当受講者の情報やリクエストを共有しているようです。)
それぞれの授業に関するコメント
私が受講したビジネスコースの8コマのレッスンの中身を紹介します。
- Business English(2コマ目と6コマ目)
ビジネスコースにとってのメイン授業になり、コアティーチャーが担当し、1日に2コマの授業用があります。
私の場合4週間コースだったため、各週の授業テーマを何にするか、最初の授業の時に決めました。
私の場合は、Meeting、Socialization、Correspondence、そしてPresentationを選択しました。(他にもNegociationなど、いろいろな項目があり、希望を伝えれば個人の要望に合った内容をテーマにチョイスしてくれます。)
例えば、Meetingの週では、議長としてどのように会議を進行するか、また参加者としてどのように割り込んで意見を述べるか、などの実践的なテクニックを学びました。(ビジネスで使えるような、人と反対意見を言うときにその人の否定せずに、うまく異なる意見を伝えるようなsofter expressionなどです。)
そしてただ学ぶだけでなく、他の受講者や先生を交えて簡単なロールプレイをちょこちょこ行うので、ただ受け身で学ぶのではなく実践的に身に着けることが可能です。
- Current event(1コマ目)
これは最近のニュースなどの時事ネタを読んで、その内容について先生から質問を受け自分の考えを述べたり、ディスカッションする授業です。
こちらも最初の授業で4週間のテーマを選び、私の場合、Economy、Culture、Entertainment、そして、Technologyとしました。
フィリピンにおける麻薬の取り締まりだったり、最新のIoTに関する話題だったりと、いろいろな内容について英語で触れることができるのは、とても勉強になり知識の幅が広がりました。
(正直、個人や仕事のために勉強していると、知識の内容がかなり偏っていることも多いので、簡単な内容でも普段取り扱っていない内容を英語で経験することは大変有用でした。)
- Effective(3コマ目)
この授業では、Listening、Writing、Speaking、Readingの中から苦手分野を集中的に学ぶ講義でした。
私はListeningとSpeakingを選択しましたが、CNNニュースの動画を見て、それを要約するというなかなかハードな内容でした。
正直授業だけでは聞き取れない点も多く、自習時間に復習として、動画と原稿を見ながら何度も聞きなおしていました。
Speakingでは、同じような内容だけどニュアンスの違ういくつかの表現を習ったり、一つの動詞から派生する複数のイディオムを習いました。
これは私が希望したもので、その内容に従っていろいろと資料を準備してくれました。
- Speech communication(4コマ目)
これは発音の授業です。
VとB、RとL等の単純な音の違いから始まり、間違いやすい表現や、自分の発音でおかしいところを指摘してもらう授業でした。
通常の講義室は、ブースで仕切られてはいますが、他の生徒もいてざわついています。
そのため発音チェックが重要なこの授業では、別の個室(2人部屋)という静かな環境で授業を行いました。
発音の細かな違いというのは、今まで中学校・高校・大学と英語の授業がありましたが、一度もまともに教えてもらったことはなかったので大変ためになりました。
- General speaking(5コマ目)
この授業では基本的な内容、つまり文法について学びました。
SVO等の分構造から始まり、前置詞の使い方等の初歩的な内容も教わりました。
昔学校で習った内容かもしれませんが、忘れていることもあったため、復習という意味ではとてもよかったです。
またin、on、atの使い方なども、あいまいだった点をしっかりと聞きなおすことができてとても助かりました。
(例えば、日付の前は in、on、atのどれを使うかすぐに答えられますか?時間の前は?季節の前は?月や年の前は? eveningやmorningの前は?等)
- Group(7コマ目)
4人の少人数クラスでのレッスンでした。
基本はそれぞれのメンバーに役割を与えてロールプレイを行いました。
他の授業(例えば、メイン授業であるBusiness English)で学んだことが使えるような内容になっているので、他の授業の復習という意味でも大変役に立ちます。
また他の受講者の英語を聞くこと、そして自分の英語を他の受講者に理解してもらうこと、はマンツーマンレッスンを受けているだけでは気づけない点なので、いい刺激になりました。
- Self-study(8コマ目)
特に具体的に何かをする指示はないので、その日の復習の時間にあてていました。
逆に言えば、睡眠をとる・仕事をする・ちょっと外出するなど使い方は自由です。
- 全体を通して
全ての授業(Self-study以外)において、授業の最後5-10分ほどのフィードバックの時間が設けられております。
この時に今日の課題や、良かった点・悪かった点を指摘されます。
それぞれ個人の状況・力量にあった適切なコメントをしてくれるので、その後の予習・復習にも役立ちます。
ちなみに宿題が結構出ます。
そのため、真面目に学習するならば、その日の復習と宿題をこなすのに毎日授業以外にも最低2時間程度は勉強しないと間に合いません。
- プレゼンテーション大会と卒業式
上記8コマの授業が月曜から木曜日まで続き、金曜日は3コマ目まで実施した後、午後の授業の代わりにプレゼンテーション大会と卒業式が行われます。
プレゼンテーション大会は自由参加で、好きなトピックに関し受講者全員の前で15分程度の英語スピーチを行うことができます。
Business Englishの授業の時間を用いて、発表の練習をすることができます。(資料作りは自習時間に実施。)
たいてい卒業する受講者が記念に卒業する週に実施していきますが、自分の実力を試したい人などは毎週実施してもかまいません。
先生が講評してくれ、ビデオ撮影もしてくれるので、自分のプレゼンが客観的にどのように見えているのかがわかるので、是非とも体験するべきだと思いました。
その後は卒業式です。(こちらは自由参加。)
その週の卒業生に対し、先生がコメントしたり、生徒から感謝の言葉を述べたり、写真撮ったりします。
やっぱり4週間もいて自分が卒業するときは感動した気持ちになりました。
生活面(寮に関して)
- 建物の構造
学校5階建てのビルで、一つ建物で全てが完結しております。
1階:ロビー、事務所、食堂、医務室など
2階:授業部屋、自習室、オリエンテーションルームなど
3-5階:各自の部屋(1階あたり14部屋あり)、ランドリールームなど
- 講義室と自習室
講義室は大部屋で50人分の先生の机があります。
授業の時間になったら担当の先生の机のところで授業を行います。
ブースに仕切りはないため、隣の人の声も多少聞こえてきますが、マンツーマンで目の前の先生とトークしているのでそれほど気にはなりません。
上述した通り、Speech comunicationのような発音の聞き取りが大切な授業や、グループレッスン、ホワイトボードを使いたいレッスンでは別部屋を使用することもあります。
自習室は、10人程度が自習できるようなスペースです。
かつてこの語学留学を使用された人々が置いていった英会話の本やフィリピンのガイドブック、自己啓発本なども置かれているので、読書するにも最適です。
ここで自習してもよいですが、各位の個室が同じ建物内にあるので、私は個室に戻って勉強しておりました。
- 寮のレストラン(朝食)
1階にあるレストランで朝食をとることが可能で、朝食代金は受講料に含まれているので、別途追加で支払う必要はありません。
7時から8時半まで空いており、ご飯、スープ、メインディッシュ、サラダ、フルーツ、パン、ミルク、ジュースなどがバイキング形式で撮り放題です。
席は20席程度ですが、うまく受講生も分散するので、それほど込み合っていることはありませんでした。(少なくとも席を確保できないということは一度もありませんでした。)
なおフィリピンで外食すると野菜を食べる機会がほとんどありません。
そのためこの朝食は野菜を食べるのに絶好の機会でした。
- 寮の食事(昼食・夕食)
朝食と同じ、1階にあるレストランで食べることができます。
下記メニューで示すように、ヒレカツ定食・親子丼・うどん・カレー等、王道の日本食がたくさんあります。
逆に、フィリピンのローカル料理はいっさいなかったのが少し残念でした。
ちなみに価格はどれも300ペソ程度。
でも近くには多くの格安のローカルレストランがあるので、他の生徒との交流を図るなら、一緒に外に食べに行くほうがいいかもしれません。
(値段も外のローカルレストランの方が安価なところも多々あります。)
料理は15分程度で提供されますが、事前に(例えば、2コマ目の後の休憩時間に)Lineで予約メッセージを入れると、昼休みすぐに受け取ることなども可能です。
- 飲料水
フィリピンですので、基本的に水道水を飲んだらおなかを壊します。
でも代わりに各階にウォーターサーバーが設置されており、冷たい水・温かいお湯をいつでも飲むことが可能です。
もちろん費用は掛かりません。
これは地味にありがたいです。
- 部屋
シャワーの水圧も十分で、海外によくあるようなちょろちょろ鹿出ないようなことはありませんでした。
後は部屋にはハンガー付きのクローゼットもあります。
また小型の冷蔵庫もあります。
- ネット環境
社会人向けと謳っているだけあって、ネット環境はすごく良いです。
一つの階(生徒用の宿舎14部屋分)に対し、3回線通っているので、回線が込み合うことも少なく、仕事を行うのにも十分な環境でした。
時々家族とテレビ電話もしましたが、特に問題なく使用することができました。
以前友人が別のセブ島の語学学校に留学したことがあるのですが、その時はネット回線が重く使い物にならなかったと言っていたので、それに比べるとはるかにレベルの高いネット環境が整っていたようです。
- 共有スペース(冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・乾燥機)
両性共有のスペースには冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・乾燥機があります。
冷蔵庫は各部屋にもあるのであまり使いませんが、電子レンジはスーパーなどで簡単な調理食材を買った際には便利です。
あと洗濯機と乾燥機も1台ずつあり予約制で使用できます。(男女別々です。)
紙に名前を書いて、授業の合間に洗濯出したり、取り込んだりする感じです。
授業後も夜9時くらいまでは使えるので、それほど洗濯で大変だった思いはしませんでした。
(もちろん自分専用ではないので毎日洗濯するのは難しいと思います。少なくとも3日に一回程度の洗濯で済むような着替えを持ってきておけば、十分だと思います。)
生活面(周辺情報に関して)
- 交通、道路について
車がめちゃくちゃたくさん走っています。
校舎の前はそれほど広い道ではないのですが、車がひっきりなしに通ります。またこっちの人はクラクションをよく鳴らすので、渋滞になると結構うるさいです。(これはフィリピンのどこに行ってもそうです。)
あと歩道は日本のように舗装されていない場所が多く、それほどきれいではありません。
歩くときは少し注意が必要です。(ヒールより運動靴が望ましいです。)
また該当がそれほど多くないため、特に女性は夜一人で出歩くことはあまりお勧めできません。(日本以外の国であればどこもそうですが。)
タクシーが安いので、なるべくタクシーを利用するのが良いでしょう。
- タクシー
日本に比べればめちゃくちゃ安いです。(渋滞で30分以上乗ったけど200円程度ですみました。)
歩いて15分かかるところであればどんどんタクシーを使いましょう。
ちなみに海外でタクシーを使うってなるとぼったくりや危険な目に合わないか不安ですよね?
そこはgrab(グラブ)の利用がおすすめです。
アプリで簡単にタクシーを呼べ、タクシーを呼びたい場所・行きたい場所を入力すれば、およその価格も出てきます。
その費用で納得すれば、近くにいるグラブに登録されている運転手に連絡が行き、見つかればその運転手とラインで簡単なやり取りをすれば、すぐに来てくれます。
さらにすごいことは料金もネット払いでOKなこと。なので現金トラブル(お釣りがない等)に巻き込まれることもありません。
時々渋滞にはまりますが、タクシーの中なら涼しいし、観光の予定を立てたり、勉強の復習するのにでも充てれば、そんなに気にならないと思います。
- レストラン、薬局、ショッピングセンター
校舎から歩いて5分程度の場所に10店舗ほどローカルレストランがあります。(入構時に説明資料と一緒に簡単な地図ももらえます。)
価格もめちゃくちゃ安いので、基本夜はここに食べに行けばいいと思います。
種類も豊富にあるので飽きることもないでしょう。
また、タクシーで15分程度のところにショッピングセンターも複数あり、もう少しきちんとしたレストランやフードコートもあるので、食に困ることはまずありません。
ちなみに歩いて1分のところにコンビニエンスストアもあるので、面倒であればこちらで調達するのが簡単ですね。(校舎内のウォーターサーバーからお湯でるので、カップラーメンも作ることができます。)
薬局も徒歩10分くらいのところにあります。
風邪をひいたときは日本と違い処方箋がなくても薬局で薬を買うことができます。
薬局の店員に症状を言えばオススメの薬を出してくれます。
しかも薬は1錠から購入することが可能です。
ちなみにお酒を買う際には注意が必要です。
この国では昼間お酒を販売することが禁止されているので、夕方5時以降でないと販売できないようになっているので注意してください。
休日に昼酒したい場合は、前日に買いためておきましょう 笑
- ATM
クレジットカードが使用できない飲食店が多いので、結構現金が必要になります。
街中のいたるところにATMが置いてあるので、私はここで現金を下ろしていました。
人通りの多いところでおろせば、特に危険な目に合うことはありません。
(ショッピングセンター内のATMが一番安全かもしれませんね。)
- 注意事項
冷房が効いている場所とそうでない場所の温度差がものすごくあります。(アジアあるあるの話ですね。)
自室・自習室・講義室等は冷房がガンガン効いて上着がないと肌寒いレベルですが、廊下・ロビー等は外気温と同じなので無茶苦茶暑いです。
これは外も同じで、お店の中は超涼しいですが、外は超暑いです。
温度変化がものすごく激しいので、体調を崩しやすいと思います。
休日の過ごし方
4週間いたので、遊べる土日は3回やってきました。
ちょうど、学生(語学留学性含む)なら割引というキャンペーンをAllblueという会社がやっていると学校で紹介されていたので、毎週そこのイベントに参加していました。
アイランドホッピング
初週はアイランドホッピングに行ってきました。
船に乗って近くの島に向かいます。
参加者は15名くらいでした。
船の上では別料金ですがお酒も飲み放題です。(1,000円くらい)
島に向かう途中は船の上から、海へダイブしたり。
海でシュノーケリングしたり。
海を見ながら冷たいビールを飲んだり。
島に着いたら、バーベキュー。
地元の海産物食べたり、フルーツ食べたり。
一緒のツアーに参加した人たちとワイワイガヤガヤ。
基本的にツアーは語学研修に来ている日本人が多いのですぐに仲良くなれます。
最後は帰りの時間まで島をプラプラ。
お散歩したり、海でシュノーケリングしたり、日向ぼっこしたり、みんなでビーチバレーしたり。
綺麗な島なのでただいるだけでも楽しいです。
9時ごろ出て夕方にはホテルに戻ってくるような、さっくりしたプラン。
みんなと仲良くなるにはちょうど良いレベルのツアー。
ジンベイザメツアー
これがある意味フィリピンに来て一番感動したことかも。
セブ島の南部の村が世界で唯一ジンベイザメの餌付けに成功したところとのこと。
ジンベイザメは朝8時ごろにえさを食べる群れが多く、それを過ぎると個体数が少なくなるとのこと。
でも餌付け場所で見るのは先着順で並ぶしかなく、たとえツアーを申し込んだとしても早めに行って申し込みをする以外は方法はないとのこと。
そのためツアーは万が一にも到着が遅れ、ジンベイザメを見ることができないことにならないように、朝4時に宿舎を出発するという超早起き日程。
途中休憩所によりながら、悪路を2時間以上走り(セブ市内を越えた田舎の方は舗装されていない道が多数)、7時半ごろに目的地に無事到着した。
現地では係員の説明を聞いたらいざ沖へ出発。
(ちなみにジンベイザメは野生で保護されている動物なので、こっちからタッチしてはいけないとのこと。わざとタッチしてしまったら罰金。)
沖ではボートに乗った現地の人がジンベイザメに餌をまいている。
海の上からでもジンベイザメがワンサワンサ寄ってくるのが見て取れる。
後は30分ほど自由時間。
その間はボートで休むもよし、海に潜ってジンベイザメに近づくもよし。
防水カメラやゴープロで写真を撮るもよし。
目と鼻の先に2-3匹のジンベイザメが入れ代わり立ち代わり現れる様子は本当に圧巻です。
人生の中でも何番目かに入る感動するシーンの一つでした。
ジンベイザメは本当に大きくて圧倒されます。
この生き物にこれほどまじか出会えるなんて、何よりも良い経験でした。
(日本帰ったらいろんな人に自慢しました。)
スキューバダイビングの免許取得
最後の週は調子こいてスキューバダイビングの免許を取ってみました。
日本だと沖縄で3泊4日程度の日程で撮ることが一般的ですが、こちらだと2日間の講習と実技練習で取得することができます。
楽しい講習であっという間にPADIライセンスをゲットしました。
まとめ
本当に楽しい語学留学でした。
セブは楽しめるところも多いし、ショッピングセンターなど買い物できるところも多いので、1か月いても飽きることなく楽しめる場所でした。
語学留学の主目的である勉強に関しては、日々英語漬けになること、そして現地のレストランやタクシーで実践できることからも大いに英語力向上が見込めました。
この研修は特に英語に慣れていない人(英語に抵抗感を持っている人)やまだ英語を使い慣れていない人にお勧めだと思いました。
そして語学留学のおまけの観光に関しては、こっちが主目的だったのではというくらいに楽しく良い経験をさせてもらいました。
日本に帰ってから人に話すと、「勉強しに行ったんじゃなかったのかよ!?」と突っ込まれますが、それくらい楽しかったです 笑
社会人になって今一度英語を勉強するならば、語学留学に行きガッツリ英語漬けになるというのが大変ためになると強く感じました。
可能であれば1か月程度の長期、休みを取るのが難しい人でも祝日や有休を組み合わせれば1週間コース程度なら体験することが可能だと思います。
自分を変えるいい機会ですし、いろいろな人との交流が自分に新たな知見や想像力を与えてくれます。
もし機会があれば、語学留学に行ってみてはいかがでしょうか?
ちなみにMeRISEは、東京や横浜など首都圏にいくつかのサテライト教室を持っており、そこで気軽に無料面談を受けることもできます。
社会人向けのいくつかのプランがあったり、親子一緒に留学するプランがあったり、多種多様な要望を受け入れてくれるみたいですので、一度機会があれば伺ってみてはいかがでしょうか!?
記事まとめ(キャンプ、海外・国内旅行)