出張でオランダへ
今年はなぜか海外出張が多い。今の状況だとまだあと何回か行く機会がありそう。
ヨーロッパに個人で行く機会はそうそうないため、これを機会にいろいろと見て回り異文化に触れてみたい。(もちろん仕事が最優先です!)
そして英語力を向上させるためにも、どんどん使っていかなきゃ。
ちなみに今回は本来行くはずだった同行者が来れなくなったため、急遽一人海外出張になった。
超きつかった。自分の英語力の無さを実感した。。。
この悔しさをばねにもっと勉強しなきゃ。。。
デンハーグ観光
打合せが予定より早く終わってたので、午後から宿泊先ホテルがある都市・デンハーグを観光。
(英語名で「デンハーグ」だけど、日本語だと「ハーグ」って呼ぶのはなぜだろう。)
ヨーロッパは広場が素敵
ヨーロッパの街並みって、まずは都市の中央に大きな広場があるところから始まる。
広場の周囲にいろんなお店や住宅街がある。
そして石畳の道路・レンガ造りの密集した家。おしゃれだなあ。
マウリッツハウス美術館
そして一番の見どころはここだと思う、マウリッツハウス美術館!
ここはレンブラント、フェルメールの作品が展示してある。
あまり絵画に詳しくない自分でも知ってるのはやっぱりこれ!
絵って、生で見ると、よくわからないけど圧倒される。
ハーリングスタンド
オランダらしいものと言ったらハーリング、つまり魚のニシン。
ニシンの酢漬けに玉ねぎをぶっかけたもので、街中にスタンドがあって1€とかで売ってる。
好き嫌いはあるかもしれないが、自分は好きだった。安いのでレッツトライ。
アムステルダム観光
海外出張で仕事がすべて完了できないと困るので、念のため予備日を取っておいた。
でも予定よりも早く仕事が終わったので、この予備日はオフ日とした!
よって電車に乗ってアムステルダム観光へ! ドキドキわくわく!
東京駅のモデル
アムステルダム駅は東京駅のモデルになったと言われる場所。
そういってみると東京駅丸の内側から見た外観とそっくりだなあ。
ハイネケンスタジアム
オランダと言ったら世界的なビールメーカー・ハイネケンがあるところ。
アムステルダム郊外(といっても歩いてもたどり着けるとこ)にハイネケンのミュージアムがある。
中にはいろんな歴史や作り方の説明書きがあり、ゲームなんかもある。そして最後は一杯飲める!
ゴッホミュージアム
オランダと言ったらゴッホ美術館も有名。教科書でもよく見る有名な絵を見てきた。
ゴッホって日本の浮世絵に影響されていたんだね、初めて知ったよ。
クロケットとハンバーガー自動販売機
クロケットは日本のコロッケのもととなった食べ物。
さっくりほくほくでおいしいな。
そして街中のハンバーガー屋ささんの入口にはハンバーガーの自動販売機があった。
ボタンを押してお金を入れると扉が開いてハンバーガーゲット!
店員との会話は一切不要。
初めて見た、こんなシステム。
I love amsterdamと街並み
オランダの街並みもやっぱりヨーロッパ感のある落ち着いた気品あふれる感じ。
街中に馬車も走っているし。
ここが首都って考えるとすごく道も広く、のんびりしているところ。すごしやすい。
オランダの飾り窓地区
オランダは風俗が合法です。
なのでアムステルダムの駅から近い一角にも飾り窓地区があります。
ここでは6畳くらい?の部屋がずらーっと並んでおり、入り口のドアはガラス張り。
中からきれいなお姉さんが、交渉してくる。
交渉成立すれば、部屋の中に入って、秘密の行為。
行為中はカーテンが閉まっているので、お客は部屋の貝ーテンの開閉で状態を判断する。
なんかものすごいところだ。
日本では見られない風景だった。
中にいる女の子もめちゃくちゃレベルが高い!(ちなみに太っちょさんゾーンや黒人さんゾーンなどもあった。)
聞いた話によると合法なので、逆に国がきちんと女性を管理しており、性病なんかはないとのことですごく安全。
女性だけの観光客も多かったけど、治安はそれほど良くないかも。でもすごく危険ってわけではないので、日本人女性だけでも馬鹿なことしなければ全然観光しても問題ない。
(ただ写真撮影は不可!下の写真は超遠くから撮ったのだが、このエリア内で写真撮ろうとするとマフィアみたいな人が近づいてきて、すごく怒られることになるので注意!!!)
小ネタ情報
電車の切符
電車は券売機で切符を購入する。駅に行けば券売機はたくさん見つかるし、英語表記にもできるので簡単。
窓口で買うと手数料で0.5€取られるので、券売機の方がお得。
あと確か現金購入も手数料がと垂れたと思うので、クレジットカード利用が望ましい。
ちなみにホームに路線図と時刻表もある。一枚目が全体を表したもので、2枚目が路線の停車駅と時刻を表したもの。日本のものよりもわかりやすいと思うので便利。
(日本でもそうだが、同じホームに来る電車でも行き先が分岐していることがあるので、時刻表を良くチェックすること。)
まとめ
さて今回の出張もいろいろと経験できた。
異文化に触れるというのは本当に刺激になる。
自分のモチベーションを大きく高められ、また将来についてもよく考えさせられた!!
これからもまた頑張っていこう!!!
記事まとめ(キャンプ、海外・国内旅行)