赤ちゃん、キッチンへ侵入!危険がいっぱい!!!
我が子も生後9ヶ月になり、至るところをハイハイで動き回るようになりました。
見たことのないアイテムを見つければ、すぐに突撃!そしてカミカミ!
でもいくら赤ちゃんの行動範囲から危ないものを取り除いても、キッチンや階段は異次元の危険さ!!!
・勝手に戸棚を開けてお皿を取り出したら、、、
・同様に包丁を取り出したら、、、
・つかまり立ちしてガスコンロのスイッチをオンしたら、、、
・ゴミ箱ひっくり返したら、、、
・冷蔵庫を開けてよじ登ったら、、、
・収納ラックが倒れてきたら、、、
・炊飯器やレンジを引っ張って落としたら、、、
・階段に関してはもちろん転落の危険性が大大大です!
などなど考えればきりがありません。。。
これらを全て片付けたら、家事の効率悪くなり、毎日の生活に支障が出てしまいます。
これを根本から解決する恒久的な対策は、危険な場所へ行く方法を取り除くことです!
つまりキッチンへ行くルートをベビーゲートで塞いでしまうことです!!!
ベビーゲートを購入してみた!
購入品した商品
我が家ではこのベビーゲートを購入しました!
希望の仕様条件
特に時間をかけて複数のベビーゲートを検討したわけではなく、以下の条件を満たせばいいと考えていました。
取付可能幅
全員共通で当たり前の必須条件ですね。
うちの場合は1Fのキッチンに向かう通路に設置予定で、幅が86cmに対応可能な商品が絶対条件でした。
欲を言えば、2Fの廊下が75cmだったので、そちらにも流用できる可動域があればいいと考えていました。
→ OK!! 上記購入した商品の取付可能範囲は、68〜87cmだったので、問題ありませんでした。
扉型ベビーゲート
ベビーゲートは、大人が跨いで使用するタイプの単純なゲートと、扉の開け閉めが可能なタイプがあります。
キッチンとリビングは食事時は行き来も多いため毎回跨ぐのは少し大変です。
実際、食事時は赤ちゃんも椅子に座っていたり、複数の大人が状況を見守ることができるため、ゲートが開放されていてもそれほど危険ではありません。
逆に料理皿を持った状態でゲートを跨ぐという行為の方が、つっかえて転んで皿を落とす危険性もあると考えました。
→ OK!! 上記で購入した商品はゲートタイプで、かつ、扉を90度以上開けば、開いた状態で固定されるタイプでした。
大人が跨ぐことのできる高さ
ちょっと上の希望条件と矛盾しますが、扉型ではあるけど、大人が跨げない高さのものはNGでした。
なぜなら、赤ちゃんを抱いた状態で、買い物袋を両手で持った状態でキッチンに行きたいこともないわけではありません。
その際に跨ぐことができない高さだと、毎回担いでいるものを、床やダイニングテーブルに一度置いて、ゲートの扉を開放してからキッチンに向かうことになります。
転倒する心配は減りますが、やはり毎日の生活が不便になってしまうのは避けたいと考えていました。
→ OK!! 高さが67cmなので、大人であれば無理せずに跨ぐことが可能です。
取付方法
我が家は戸建てではありますが、壁に穴を開けるのは少し躊躇してしまいます。
また、転勤による引越しの可能性もあるため、アパートでも使用可能なタイプ、つまり壁への穴あけ不要なタイプにしたいと考えておりました。
→ OK!! 壁に穴を開けて固定することもできますが、基本は調整ネジを回転させて壁に押しつける、突っ張り棒と同じ構造で固定することができました!
価格
重要なポイントです。もちろんDIYで作れば安価に手に入るのですが、赤ちゃんが関係するものなので、自作よりもメーカーが保証を付けて製作している商品のほうが望ましいと考えました。自作だと万が一何かあった場合に、後悔しか残りませんからね。とはいえ、あまり高すぎるのは家計にダメージがあるので、5,000円前後で検討していました。
→ OK!! 西松屋で約4,000円で購入することができました!上記に添付したネットでも同じ価格ですね。
取付方法
商品内容物
部品は以下に示したものしか含まれておりません。
部品点数が少なく、シンプルな作りなので、組立も容易でした。
- ゲート本体 (写真右側)
- エクステンションバー (写真中央)
- 説明書、取付工具、アジャストボルト、ネジ・クッションシール類(ビニール袋入) (写真左側、上から順に)
取付手順
まずは、ゲート本体とエクステンションバーを組み立てます。
取付幅が68〜77cmの場合は、本体ゲートだけで対応可能なので、組立不要です。
取付幅が77〜87cmの人は、組み立てが必要になります。
組み立てはとっても簡単で、エクステンションバーの枠の出っ張りを、ゲート本体に差し込むだけ。
抜けにくいようにするためか、エクステンションバーの方が若干全長が長いです、そのため、はめ合わせる時は少し力がいります。
とはいえ、少し力を入れやすい体制で作業すれば、女性でも問題なくはめ込むことができると思います。
そのあとはゲート本体、及び、エクステンションバーの側面にある穴に、アジャストボルトを挿入します。
この時点では、ただ差し込んでおくだけです。特に力もいりません。
ゲートを設置し、取付イメージを確認します。説明書にも記載がありますが、壁にガッチリと突っ張るので、壁内部が空洞の場所ではなく、柱が入っている固い場所に取り付けるのが望ましいです。ちなみに残念ながら我が家の場合、写真の左側は壁の端っこに位置するため柱がありましたが、右側は空洞の場所でした。が、まあそれほど大きな問題はなさそうでした。
アジャストボルトを直接壁に押し付けても良いですが、付属のクッションを使うと、壁へのダメージを和らげてくれます。このクッションはアジャストボルト側に両面テープ(付属)で取り付けることもできるし、壁に小ネジ(付属)で固定することもできます。
アジャストボルトを回転させて長さを調整しながら、壁と適度なツッパリ感が得られるようにします。ツッパリが足りないとゲートに赤ちゃんが寄り掛かった時に倒れるのが怖いし、ツッパリ過ぎると壁やゲートの強度が少し心配です。ここは適度に様子を見ながら調整してください。
上下左右全4か所のボルトを調整します。その中でゲートの扉側上部のアジャストボルトの調整を最後に行います。最初組み立てた段階では、写真の通り扉とゲート側面に隙間があります。
これを調整して隙間がほぼゼロにします。こうすると扉側を閉位置に持ってきた時に、自動でロックが引っかかるようになります。
取付後の様子はこんな感じです。説明書をゆっくり見ながらでも20分あれば組み立てられます。道具も付属の取付工具以外不要です。
使い方
使い方は至って簡単です。下記の2段階ロックになっております。
1、スライドレバーによるロック解除
ゲート本体にスライドできる爪がついているので、それを指で引っ張ります。片手で簡単に操作可能です。
2、扉部分の爪を解除
扉の開閉部分は閉止時に爪が引っかかりロックされる構造です。これを1のスライドをひっぱった状態で、扉自体を少し上に持ち上げると、ゲートを開くことができます。
なおこの爪はゲートの上にも下にもついているため、どちらかが破損しても、すぐに問題になることはないと思います。
なおこの写真は真上から見た様子です。扉は写真の上方向にも、下方向にもどちらにでも開閉することが可能です。
設置後はこんな感じです。赤ちゃんが捕まっても、倒れる心配はなくガッチリ固定されています。
まとめ
ベビーゲートの設置は本当に良かったです。
赤ちゃんを危険区域に入って来れないようにできるだけで、監視の目を少し和らげることができるので、精神的にもかなり楽になります。
多少の出費にはなりますが、これで3歳くらいまでの安全を確保できるので有れば、絶対に買うべき商品だと思いました。(第二子、第三子と生まれた場合は、かなり長期間使用することにもなりますので、お金の面で損はしないと思います。)
とても良い買い物でした!良心の精神衛生的にもあるといい商品だと思います!
この記事が少しでも皆様の参考になれば幸いです。
皆様が楽しいご家庭でのお時間を過ごせますように。
Enjoy your happy llfe with your baby!!!
記事まとめ(ベビー用品)