- いろいろなベビーチェアーがあって迷っていませんか?
- 我が家では6か月の息子にベベポットを買ってみました!
- なぜベベポットを選んだのか? カリブ・リッチェル・バンボとの比較
- ベベポットの使い勝手は? 使ってみての感想
- まとめ
- 追記 赤ちゃん生後8ヶ月を超えて
- 追記2 赤ちゃん生後1歳2か月を超えて
いろいろなベビーチェアーがあって迷っていませんか?
我が家には生後半年になる息子が1人います。
最近はズリバイで、リビング中あちこち動き回るようになりました。
そのため今までよりも目が離せなくなり、家事をするのがとっても大変!
赤ん坊に数分間だけでもじっとしてほしいことってありますよね??
我が家では6か月の息子にベベポットを買ってみました!
結論から言うと、ベベポットはすごく使いやすくて便利でした!
価格も手ごろで、扱いも容易、お手入れも簡単なので、オススメです!
- いろいろなベビーチェアーがある中でなぜベベポットを選んだのか?
- ベベポットの使い勝手は? 使ってみての感想、、メリット・デメリット
について、実際の検討結果・体験談をお伝えしたいと思います。
ベビーチェアー・ベベポットの購入を検討されている方、参考にしてください!
なぜベベポットを選んだのか? カリブ・リッチェル・バンボとの比較
ネットで検索すると、 いろいろなベビーチェアーが出てきて迷ってしまいます。
実際のところ、店舗に行っても全部あるわけではないので、ネット情報だけで判断する必要もありました。
我が家では、以下の4つのベビーチェアーをネットの評判と共に比較検討しました。
- カリブ(Karibu)社の ソフトチェア
- リッチェル(Richell)社の 2WAYごきげんチェア
- バンボ(Bambo)社の ベビーソファ
- プリンスライオンハート(Price lionheart)社の ベベポット
カリブ - ソフトチェア -
値段が他のに比べると安くて手ごろだったので検討候補に入れました。
実際、ベビーチェアーを使える時期は数か月しかなく、高額商品の購入はちょっと気が引けてしまいます。
万が一赤ん坊が気に入らなかった時や、一時的な使用にしか考えていないならば、これで十分だと思います。
ただネットの評判によると少し硬そうでした。(近くの店舗に実物が置いてなかったので、実際に確かめることはできませんでした。)
そして何より、ベベポットとは異なり、椅子に取り付けることができませんでした。
離乳食を与えるときにも使用したいと考えていた我が家では、残念ながら却下となりました。
・良い点 : 価格
・悪い点 : 椅子に固定不可
リッチェル - 2WAYごきげんチェア -
こちらもネットでは評判が高かった(ある検索サイトではベビーチェアランキングで1位だった)ので、検討候補に入れました。
価格も、カリブに比べれば少し高いけど、ベベポット・バンボに比べれば安価です。
我が家の目的である離乳食の時に椅子に取り付けて使用ということも可能です。
そして、股の間が仕切られていないことにより、太ももサイズによる使用時期の制限がなくなります。
椅子の高さを調整する機能も付いているため、5歳くらいまで長期にわたり使用可能との説明もありました。
よって、長期間使用可能という点では、カリブよりもコスパは高いと思います。
しかし、股の間の仕切りがない代わりに、赤ちゃんの転落防止としては、股の間に1本のベルトしかついていません。
万が一にも勢いよくずり落ちた場合は、ベルトが股に強い衝撃荷重を与えることになる点が心配でした。(他の3商品のように、股の間の仕切りがしっかりあれば、その分荷重は低減されるはずです。)
また、正しい姿勢をとるという点でも、ベルトではしっかりと姿勢制御ができないので、まだ腰が完全に座っていない我が子に使用するのは少し心配でした。
以上のような理由で却下になりました。
・良い点 : 長期間使用可能
・悪い点 : 股の間の仕切りがベルトのみ(良い点でもあるが)
バンボ - ベビーソファ -
これは近くのベビー用品店でも一押ししており、最初の時点では第一候補でした。
有名な商品であり、ネットでもよく比較対象としてあがっていたので、製品に対する安心感がありました。
また、赤ちゃんを支えるという一番重要な点において、しっかりとホールドできる安定感があることも大きなメリットの一つでした。
実際にお店で座らせてみましたが、たしかに赤ん坊にいい感じにフィット!
安定感があり、赤ちゃんが騒いでも倒れる心配がなさそうでした。
しかしながら、逆に言うとフィットしすぎるということは、寸法的に余裕が少ないということ。
6か月の我が子でさえ、すでに太もも部分がいい具合にフィットした状態だったため、座らせた後に持ち上げるとベビーチェアーも一緒についてきました。(これは、バンボは股の部分が太ももを包むように丸まっている形状なので、ある程度の太さがあれば絶対に起きてしまうことだけど。)
抜くのが大変というわけではないけど、我が子がムチムチに成長してしまった場合はすぐに使えなくなる可能性もあるのでは。。。と考えると悩んでしまいました。
(ちなみに我が子の太ももは周長 25 cmくらいです。)
そして何より価格。
ベビーチェア本体は同じくらいの価格なのだけど、ここにテーブルを取り付けると1万円を超えてしまいます。
数か月しか使えないものに、その価格はなかなかすぐには手が出せませんでした。
・良い点 : 安定感抜群
・悪い点 : 赤ん坊を椅子から抜きずらい、テーブルも付けると価格が高い
プリンスライオンハート - ベベポット -
さて今回我が家が購入を決定したのがこのベベポットです。
(そういえば、カリブやバンボはメーカー名で呼ぶのに、ベベポットは商品名で呼ぶのかな。プリンスライオンハートってメーカー名が長いからかな。)
では本題、以下が我が家が購入を決めた理由です!
上で紹介した3つで悪い点に挙げたところが、クリアできていたから選んだ感じです。
1. 椅子への固定が可能
これはカリブでNGだった点。
我が家では、離乳食の時にベビーチェアーを大人用の椅子へ取り付けて使いたかったため、ベベポットはそれが可能だったので条件クリア!
ちなみにベルトは椅子の背もたれ側と、椅子の座面側の2か所にベルトで固定する仕様だったので、ベルトの長さを調整すればそうそう取れることもない頑丈具合で安心できました。
(実際に使った様子は、後述の写真と共にご確認ください。)
2. 股の仕切りと安定感
これはリッチェルでNGだった点。
当然リッチェルも安全規格を満たしているので、安全の観点から言えば何の問題はないですが、なんとなく心に引っかかっていた項目なので、条件クリアで一安心。
個人的な主観にはなるけど、股の仕切りがあったほうが安定感もある気がしました。
(実際に使った様子は、後述の写真と共にご確認ください。)
3. 赤ちゃんの座らせやすさ
これはバンボでNGだった点。
ジャストフィットと安定感は反比例するので、メリットでありデメリットでもある内容だが、使いやすさ(座らせやすさ)が悪いと、それが原因で使わなくなることも大いにありうるので、重要だと考えました。
ベベポットは、股の間の支えがバンボのように太ももを包み込む形状ではなく、オープン形状になっているので、座らせること・足を抜くことが容易なことで、条件クリアでした。
(実際に使った様子は、後述の写真と共にご確認ください。)
4. 価格
これもバンボでNGだった点。
価格がテーブル付きでもバンボの本体のみと同程度の価格です。
しかもテーブルに加えて、テーブルに取り付けられるおもちゃも一つついてきます。(このメーカーのおもちゃは、玩具店で1,000円くらいで売られていました。)
すごいお得感もあり、もちろん条件クリアでした。
そんな検討結果でベベポットを選定しました!
それでは次に実際に使ってみての感想を写真と共にお伝えします。
ベベポットの使い勝手は? 使ってみての感想
椅子への固定
写真のようにベルトで背もたれ側と座面側を固定する形状になっています。
ベルトも十分に調整できる長さが結構あるので、よほど変な形の椅子じゃなければ取り付け可能だと思います。
ちなみに椅子固定用のベルトx2、子供を抑える用のベルトx1はどちらも取り外すことができません。 ベルトをなくす心配はないけれど、逆に言うと取り外すことができないため、使用しないときでもいつでもプラプラさせておかないといけないのがちょっと残念でした。
股の仕切りと座らせやすさ
生後6か月半の我が子の太もも回りのサイズは25cmだったけど、スムーズに座ることが可能です。
股の仕切りもあるので、一度座れば姿勢も安定し倒れることはありません。
ただし、どのベビーチェアーでもそうですが、背もたれがあまり高くないので、大きく反り返ろうとしたときに、頭を椅子の背もたれにぶつける可能性があります。
心配であれば、背もたれ部分にクッション等を置いたほうが良いかもしれません。(我が家では、ちょっと厚手の服を背もたれにかけている程度です。)
素材の柔らかさ
素材はポリウレタンなので、大人が手で強く押せばへこむ程度の柔らかさ。
赤ちゃんがぶつかっても安心です。
実際に食べさせてる時の様子
食事をする際に安定感があるので、安心できます。
購入前までは、膝の上に座らせて食べさせていましたが、大人の両手が空く分ものすごく楽になりました。
また食べてる顔も正面から見れるので、表情もよく観察できます。
この使い方をしたときには、もっと早いうちに買っておけばよかったと思ってしまいました。
取り外し可能なアタッチメント
股の仕切りの上部には、ポメルと呼ばれる円型のクッション材、又は、テーブルが取り付けられます。
取付・取外しも容易です。説明書を見なくても直感的に理解できると思います。
また、テーブルの寸法にあったテーブルシートも付いてきます。柄はベビーチェアー本体の色とおそろいの色のフルーツの絵が描いてあります。(今回購入したベベポットは緑色だったので、キウイ柄です。)
そして、おもちゃも一つ付属されています。このおもちゃはテーブルに設置可能です。(テーブルの穴におもちゃを差し込むだけですが、ゴム部分をぴったりはめ込む形なので子供の力で取り外すことは難しいです。)
お手入れの容易さ
我が家では離乳食を与えるときに使っているので、食事後はスタイで取りこぼした離乳食がベビーチェアーに付着しています。
でもベビーチェアーの材質がポリウレタンですので、水拭きすれば簡単に汚れを落とすことが可能です。
水拭き・除菌シートでのお手入れも簡単なので衛生的にも安心できます。
材質・寸法・重量
製品の材質 : ポリウレタン(本体)、ベルト(ナイロン・ポリプロピレン)
本体の重量 : 2.2 kg
本体の寸法 : 幅 30 cm x 奥行き 30 cm(ポメルの場合:33 cm。テーブルの場合:37 cm) x 高さ 22 cm
箱の寸法 : 幅23cm × 奥行32.5cm × 高さ36cm
全然重くないので、女性でも容易に取り扱うことが可能です。
まとめ
正直なところ、我が家で実際に使用しているのはベベポットしかありません。
しかし、現時点ではベベポットに対する大きな不満は特に思いつきませんでした。
でも最初にも述べたとおり、価格・扱いやすさ・お手入れ性から考えるとすごくオススメできる製品だと感じました。
質問やコメントあれば、お気軽にご質問ください。
是非とも、赤ちゃんと共に過ごす限られた素晴らしい日々を楽しくお過ごしください。
Enjoy your life with your baby!!!
追記 赤ちゃん生後8ヶ月を超えて
順調に大きくなりべべポット購入から2ヶ月以上経ちました。
最近はべべポットをあまり使わなくなりました。
なぜならすでに色々と動けるようになった彼にとって、椅子に座らせられるのはかなりの不満のようですね。
逆にべべポットを床に置いておけば、固定用のベルトが気になって、よく噛み噛みしてます。
それによる足止めに使用するという何とも微妙な状況に。
やっぱりベビーチェアーの使える時期はかなり短いのかもしれないですね。
追記2 赤ちゃん生後1歳2か月を超えて
最近はまた頻度高く使用するようになりました。
8か月の時に比べて、少し理解も深まってきたので、座らせてもそこまで不満はないようです。
足の太さもちょうどよく、バンボのように足が椅子から抜けなくなるようなこともありません。
料理中など一時的に、ここに座らせて、テレビ(いないばあ)を見せると、ものすごくおとなしく見てくれます。
再度重宝していますね。